森地区の概要

豊かな水田地帯

森地区は世帯数約450戸、人口は約1,500人と登米市内で1番小さな地区です。
登米市の中央部、やや北西側に位置し、南に米山町吉田地区、東に中田町宝江地区、北は佐沼地区に接し、西は迫川に面しています。
平坦な農耕適地の割合が多く、比較的温暖な気候とあいまって豊かな水田地帯となっています。

公民館を拠点とした地域づくり

森地区は「遊び心と夢」を感じる地域です。
その方が地域住民も受け入れやすいことだし、住民・団体が自ら活動に転ずることを容易にしています。
「地域おこし」が注目された時代に新しい風をおこそうとする「新風」と、森地区の独自性の意を込めた合言葉
「森風(しんぷう)」は、今や地域にすっかり浸透し、その気構えは今なお受け継がれています。
そして、公民館を拠点に地域住民が一丸となって開催する"十三講秋祭り 伊達なおいとこ踊り宮城大会"は市内だけでなく
広く市外にも知られ、地域のシンボル的な行事となっています。

  • 毎年大勢の人出で賑わう「奥州森邑十三講秋祭り」
  • すっかり恒例となった「伊達なおいとこ踊り宮城大会」